泉州尺八工房

 

 

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尺八上達術1 「長管を吹くと上手くなる」は本当か!


これは本当です。
これには理由があります。

長い管を吹こうとすると、何となく喉を広げて低い音を出そうとします。
もちろんそうしようと思わない人は長管を吹いても意味はないかもしれません。

低くて太くて「ぼわ〜〜ん」というように、吹くのをやめても余韻が残っている感じを想像してください、そのためにどんな感じの息を送るべきでしょうか?

まずそんな、想像力をかき立てます。
この想像力が上達の重要な鍵になります。

長管といっても、内径が1尺8寸とあまり変わらないような物では、いくら先ほどのように想像してもそうならないので、効果は今ひとつですが、泉州尺八工房のたとえば2尺3寸などは、中継ぎの内径が22mmも有るような尺八は、想像通り太くて柔らかく、そして喉も充分に開き、おなかの深いところから息を送り込むと、豊かな低音が鳴り響きます。

こうして文章を読んでいるだけでも、すごくいい音が出そうな気はしませんか?

人間はその気になるといろいろなことが出来てしまいます。

つまり長管を上記のような感じでならそうとすることが、からなの中にいろいろいい現象を引き起こしてくれるのです。

1尺8寸の乙のロよりもさらに4度も低いAの音を声で出そうとする事や、そのような音を出す体の中を想像したり、作ったりすることで、出す音によって体の内部のあり方が違っていることに気がつくことが長管を吹く最大のメリットです。

それと長管を吹くときには沢山の息が必要な気がしますよね、実際にはそうでもないのですが、そう思って息を吸ったり吐いたりすることが尺八を吹くことにとてもいい影響を与えます。具体的に言うと腹式呼吸をより本格的に使えるようになりやすいということなんです。




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